オンラインショップ設立時、するべきこと・するべきでないこと

“オンラインショップを設立した場合、ウェブデザインを含めたサイト構築には必ずユーザーへの配慮を忘れないようにしなくてはいけません。そもそも、オンラインショップの目的はやってきたユーザーに商品やサービスを利用してもらうことです。ウェブデザインをみて、ユーザーがすぐにショップから帰ってしまうようなものを作ってしまうと、大きな利益の損失にも繋がります。これは、初めてオンラインショップを設立するときにやってしまう典型的な間違いでもあります。

ウェブデザインで重要なのは、見た目のインパクトと表示速度の2つです。これは、ユーザーの直帰率にも繋がるからです。オンラインショップを利用したいと思わせるインパクトは当然ですが、実は表示速度については見逃されがちです。現代のサイト構築の技術では、様々なツールを利用することが可能です。代表的なものが、疑似的なプログラムを用いたサイド表示のシステムです。サイトを表示するときに壮大な演出を使って画面上にデザインを表示させることができますので、確かに見た目のインパクトは大きくなります。しかし、オンラインショップで前面にこれを押し出してしまうと、商品やサービス紹介のページにすぐにユーザーが赴くことができなくなるため、逆効果になる可能性があります。特に、表示されるデザインは仕様上でスキップできないことも多いため、ユーザーにとってはストレスが溜まります。ですから、見た目も大切ですが実用性を兼ね備えたものにするのが理に適っています。

また、こういった表示速度の問題は実は検索エンジンとも関連しています。ユーザーにやってきてもらうためには、検索エンジンを最適化してWEBサイトの評価そのものを向上させなくてはいけません。この点、壮大なウェブデザインを採用してしまったためにサイトの表示速度が遅くなると、検索エンジンから敬遠される可能性が高くなります。検索エンジンは、WEB上で展開されている膨大な数のサイトを見て回らなくてはいけません。この作業は、自動の巡回ロボットによって行われていて、サイト1つあたりで使うことができる時間が限定されています。サイトの表示速度が遅いと、そのサイトを評価する時間が無くなり、自然と検索エンジンの評価は落ちていきます。ですから、検索エンジン最適化の観点から考慮しても、最善のウェブデザインは見た目だけに頼るのではなく検索エンジンとユーザーの利便性を考慮したものを選択しなくてはいけません。”