自分のeショップのブランディングするコツ

自分のeショップをうまくブランディングしていきたいなら、まずは基本的な用語を理解しておくことが大事です。トレンドだからといって、雰囲気だけしか分からずに多用しているケースが少なくありません。たとえば、イーコマスショップというワードがよく使われますが、その意味すら理解していないケースも見受けられます。

これはネットショップと同義に用いられることも多いですが、正しくは電子商取引を行う店舗という意味です。ベースとなる言葉であるにもかかわらず、把握しないままブランディングをしようとする人も多いです。少なくとも、eショップはそれを略したものだと知っておきましょう。まずはそれを踏まえたうえで、他のeショップや見本サイトを参考にすることが大事です。

そう言われると、「自分はウェブデザインに自信があるから大丈夫」という人もいます。しかし、デザイン性の高さとブランディングは必ずしも直結するものではありません。大切なのはお客さんに選んでもらうことですが、デザインに自信がある人は自分本位に仕上げてしまう傾向があります。悪い場合はその考えが偉そうに感じられ、傲慢さががウェブデザインに見え隠れして敬遠されてしまう場合もあるのです。ブランディングにおいて他を参考にする目的をよく考えてみてください。

1つ目の目的は、どのようなサイトが受けるのか確かめることです。一般的に同じ商品を扱っているeショップは、似たようなデザインになっています。そのため極端に違うデザインにしてしまうと、扱いにくいと思われて立ち去られてしまう可能性が高いです。したがって、これならスムーズに買えそうだという感触を抱かせる必要があります。2つ目の目的は1つ目とは正反対で、差別化を徹底するということです。真似をしてもお客さんが増えるとは限りません。似たようなeショップの中から、自分のeショップを選んでもらう工夫をすることが重要です。

たとえば商品の紹介ページに、具体的な使用方法を動画でアップするという手があります。そのような付加的な情報まで入手できると、他と比べて便利だと感じてもらえるでしょう。また、方向性をしっかり決めることも忘れてはいけません。複数の路線を持ったほうが集客力を上げると勘違いしがちですが、eショップのコンセプトがぶれてしまいます。中途半端な印象を持たれると、明確なカラーを持つライバルには勝てなくなります。そのため、ターゲットとする年代や性別などを明確にしておきましょう。